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岩﨑 萌森 個展 道具に寄る衣、衣に寄る型 IWASAKI Memori Solo Exhibition Clothes that suit tools, shapes that suit clothes 2023年3月7日(火)から12日(日) 12:00から18:00 KUNST ARZT では、2年振り2度目となる 岩﨑萌森の個展を開催します。 岩﨑萌森は、織り、編み、結びを軸に、 衣の本質を探究するアーティストです。 縫製や型紙を一切使用しないことで、 近現代のファッションとは一線を画し、 原始的な魅力や力強さを内包しています。 本展は、古道具を簡易的な木枠機として用い 制作する「道具に寄る衣」と、 畳三畳分の織物を使い 着物の構造を真似た「衣に寄る型」とで 構成する予定です。 ご注目ください。 (KUNST ARZT 岡本光博) 展覧会内容 「道具に寄る衣」 古道具を簡易的な木枠機として使用して、 その痕跡や特徴的な形をひろいながら織物を織る。 すると普段の織機では作ることのできない、 不思議な形の織物が出来上がる。 私はこの道具によって形が決められる織物を 「道具に寄る衣」と名付けた。 織物の矩形を余すことなく使用してきた 日本古来の考え方では、着物の反物規格に あわせた織り機の和機など、織物の用途によって 道具を決めるという発想が見受けられる。 「道具に寄る衣」ではその立ち位置を逆にし、 道具から織物の形を考え直してみた。 「衣に寄る型」 織物の大きさは大まかに決まりがある。 着物の一反、畳の一畳。それらの大きさの型を 入れ替えながら、畳3畳分の織物を使い、 着物の構造を真似て形作った。 用途に合わせて決められた型、織物の大きさの 無駄のない配分を入れ替えることによって、 いらない部分や足りない部分が発生する。 それぞれに編み上げて組み合わせていくと、 どこか不思議で原始的な造形となった。 PRESS RELEASE IWASAKI Memori (b.1999, Aichi pref, lives and works in Kansai) is a installation artist who explore the essence of textile . Her work has both vague and realistic side. She use weaving, knitting, and tying for making art work without sewing pattern. She graduated from the Costume Design course at Seian University of Art and design. |
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織 編 結 反と畳 2022 ポリエステル、麻糸、古材、古道具 |
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個展「織 編 結 反と角」展示風景 2021 by Office Mura Photo |
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アーティストステートメント 織り、編み、結びの連続する形の美しさや、 その制作工程・道具に関心を持っており、 両者を切り離すことなく、制作工程・道具類と それによって作られた織物を同等に扱うことによって 露わになる構造の美しさをテーマとして作品を制作している。 近年は、自ら木枠機(簡易的な織機の一種)を 制作することから取り組み、古道具をベースに 家具などを織機として使用する試みを行なっている。 |
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織 編 結 人々と布の交わりについて 2021 麻糸・ポリエステル 平面の布から衣服が立ち上がる様を表現した服飾作品。 縫製や型紙は一切使用せず、 織ること編むこと結ぶことのみで構成されている。 |
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経歴 1999年 愛知県生まれ 2021年 成安造形大学芸術学部芸術学科 空間デザイン領域コスチュームデザインコース卒業 個展 2020年 「織 編 結 制限と可能性」ArtSpotKorin(京都) 2021年 「織 編 結 反と角」KUNSTARZT(京都) 主なグループ展ほか 2019年 「NIF YOUNG・TEXTILE展」 東京国際展示場JAPANTEX内(東京) 2020年 「世界で一枚のシャツ展」ギャラリーサラ(滋賀) 2021年 「成安造形大学卒業制作展」 京都市京セラ美術館(京都)優秀賞 2021年 「SELECTION卒業制作展2021」 成安造形大学(滋賀) 2021年 「毎日・DAS学生デザイン賞」入選 2021年 「SEIAN ARTS ATTENTION 14 Re:Home」 成安造形大学(滋賀) 2022年 「はん、ぷく。」ギャラリーヘプタゴン(京都) 2022年 「染織tomorrow-7大学推薦若手の響宴-」 ギャラリーマロニエ(京都) 2022年 「自我像展」ギャラリーマロニエ(京都) 2022年 「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2022」 旧伴家住宅(滋賀) |
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織 編 結 原初の衣 2019 麻糸・ポリエステル/150cm×200cm 四角形の布に切れ込みを入れ、 展開することで衣服のような形を生み出した。 織ること、編むこと、結ぶことの積み重なりで、 どこか原始的な力強さを感じることができる。 |
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